コーヒーは「がん」のリスクを下げる?最新研究が示す驚きの予防効果と、安全な選び方
極上カビなしコーヒー店主の亀井です。
「コーヒーは健康にいい」という話を聞く一方で、「がんのリスクはどうなの?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
結論から申し上げますと、世界保健機関(WHO)の下部組織である国際がん研究機関(IARC)は、2016年に「コーヒーの摂取ががんを引き起こすという確証はない」とした上で、むしろ特定のがんのリスクを下げる可能性があると発表しています。
今回は、コーヒーとがんの関係について、科学的なデータをもとに詳しく解説します。
1. 科学が証明した「特定のがん」への予防効果
国立がん研究センターをはじめとする国内外の研究により、コーヒー習慣が特定のがんの発症リスクを低下させることが示唆されています。
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肝臓がん: 最も顕著なデータが出ているのが肝臓がんです。コーヒーを1日2杯以上飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて発症リスクが約半分になるという調査結果があります。コーヒーに含まれるクロロゲン酸などの抗酸化物質が、肝臓の炎症を抑えるためと考えられています。
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子宮体がん: 習慣的にコーヒーを飲む女性は、子宮体がんにかかるリスクが低くなるという傾向が日本国内の研究(JPHC Study)でも示されています。
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大腸がん・前立腺がん: 欧米の研究では、大腸がんや前立腺がんのリスク低下に関する報告も相次いでいます。
2. 「がん予防」を邪魔する、見えない敵の正体
コーヒーには素晴らしい健康メリットがある一方で、私たちが決して無視してはいけないリスクが2つあります。
① カビ毒(マイコトキシン)の発がん性
コーヒー豆に付着するカビから産生される「アフラトキシン」や「オクラトキシン」といったカビ毒は、それ自体が強い発がん性を持つ物質として知られています。 せっかくがん予防のためにコーヒーを飲んでいても、豆がカビ毒に汚染されていれば、体に毒を入れていることになり、メリットを打ち消してしまいます。
② アクリルアミドの発生
コーヒー豆を焙煎する過程で「アクリルアミド」という物質が発生します。これも発がん性が疑われている物質の一つですが、適切に抽出されたコーヒーであれば、その含有量は健康に影響を及ぼすレベルではないという見解が一般的です。
3. 安心したがん予防習慣のために:カビ毒がないコーヒーの役割
私たちが徹底した品質管理を行っているのは、まさにこの「メリットを最大化し、リスクを最小化する」ためです。
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第三者機関によるカビ毒検査: 科学的に「非検出」であることを証明し、発がん物質の摂取を徹底排除しています。
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徹底したハンドピック: 欠点豆(カビ豆や未熟豆)を人の手で取り除くことで、雑味だけでなく、健康への不安要素を取り除いています。
まとめ:賢く選んで、一生モノの健康習慣を
コーヒーは、正しく選べば「がんリスクを抑える強力な味方」になります。
しかし、安価で管理の不透明な豆には、見えないリスクが潜んでいるかもしれません。これから先の健康をより大切にしたい世代だからこそ、「検査済みのクリーンな豆」を選ぶことは、自分自身への最高の投資になります。
一切の不安がない、クリアな一杯。 その香りと味わいを楽しみながら、10年後、20年後の健康を育んでいただけたらと思います。