体臭・口臭とカビ毒の関係
極上カビなしコーヒー店主の亀井です。
お客様からよく「このコーヒーだと口が臭くならない」という驚きの声をいただきます。実はこれ、科学的な視点から見ると非常に理にかなった現象なのです。
1. 「内臓の疲れ」がニオイとして染み出す
口臭や体臭の大きな原因の一つは、内臓、特に「肝臓」の疲労にあります。
カビ毒(オクラトキシンAなど)が体内に入ると、肝臓はそれを「毒素」と判断し、全力で解毒しようと働きます。肝臓に過度な負担がかかると、解毒しきれなかった代謝産物が血液を通じて全身を巡り、肺から呼気として(口臭)、あるいは汗腺から(体臭)として排出されます。
不純物の多いコーヒーを飲むと、体の中から独特の「内臓の疲れを感じさせるニオイ」が発生しやすくなるのはこのためです。
2. 「酸化した脂質」と細菌の反応
低品質なコーヒー豆や、焙煎から時間が経過して酸化した豆には、変質した油分が含まれています。
この酸化した脂質は口腔内の細菌にとって格好の餌となり、分解される過程で嫌なニオイを発生させます。また、酸化ストレスは体内の過酸化脂質を増やし、いわゆる「加齢臭」のような独特の体臭を強める要因にもなり得ます。
常にフレッシュで酸化していないクリーンな豆を選ぶことは、エチケットの観点からも非常に重要です。
3. 「腸内環境」の乱れとニオイの相関
カビ毒は腸のバリア機能(粘膜)を弱め、腸内細菌のバランスを乱すことが研究で示唆されています。
『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』の著者デイヴ・アスプリー氏も指摘するように、腸内環境が悪化すると悪玉菌が増殖し、腐敗ガスが発生しやすくなります。このガスが血流に乗って全身に運ばれることが、口臭や体臭の根本的な原因となります。
「カビ毒は消化管のバリアを破壊し、全身の炎症と代謝の乱れを引き起こす。これが体臭やパフォーマンス低下の引き金になる」(出典:Akbari et al., 2017 / Archives of Toxicology)
🛡️ 爽やかな余韻を守るための「クリーンな選択」
「コーヒーを飲むと口が臭くなるから……」と諦める必要はありません。大切なのは、体にストレスを与える不純物を徹底的に排除することです。
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カビ毒検査済みの豆で肝臓への負担を減らす
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酸化していない新鮮な豆で脂質のニオイを防ぐ
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オーガニックの豆で内臓を労わり、体内から整える
一切の不純物を許さない極上カビなしコーヒーは、飲んだ後も透明感のある爽やかな余韻をお約束します。大切な商談やデートの前こそ、クリーンな一杯を選んでみませんか。
📚 出典・参考文献
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Akbari, P., et al. (2017). "The intestinal barrier as an emerging target in the toxicological assessment of mycotoxins." Archives of Toxicology.
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デイヴ・アスプリー 著, 栗原潔 訳『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』ダイヤモンド社
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論文:Gover, et al. (2010). "Effect of coffee on mouth odor."